自作のリボン、ポーセラーツなどを販売していた時に増えていく在庫に”これらは本当に必要なモノなのだろうか？”という疑問を感じ、その頃ちょうどわたしの住む千葉県が台風被害にあい、同じ県外なのに災害にあった人たちに自分がした支援がきちんと届いているのか。

募金は簡単にできるけど、それは本当に意味があるモノなのかを考えました。そんな時、友人がケニアのNGO団体に所属し自分の持つ力で支援を必要としている子供達に届ける支援をしている姿に共感し一緒にものづくりに参加させてもらったことがきっかけです。

募金をすることは一番簡単だけれど、支援される側が本当に欲しいものはそれなのか？
これからは間接的ではなく、直接的な支援が広がっていって欲しいという思いをこめて、自立を促すことが今後の未来につながると私たちはものづくりを通して貧困をなくそう、ジェンダー平等を実現しよう、つくる責任使う責任などを主なテーマに掲げ活動しています。